映画『君と100回目の恋』レビュー

あらすじ

舞台は静岡。恋に臆病な中学時代の同級生・遥奈(土屋太鳳)と翔太(山崎賢人)が、高校生になって再会する。二人は再び恋に落ちるが、遥奈にはある秘密があった。

キャスト

土屋太鳳:遥奈

山崎賢人:翔太

吉田羊:真紀子(遥奈の母)

感想

『君と100回目の恋』は、過去に「君に届け」シリーズを手がけた小泉徳宏監督がメガホンを取った青春ロマンス映画。

土屋太鳳が演じる遥奈は、目の前の恋愛に臆病で、中学時代に好きだった翔太と再び出会うことで、自身の本音に気づき、成長を遂げていく姿が印象的だった。また、山崎賢人とのキャラクター同士の掛け合いも良かった。

ストーリーの発展やラストには、唐突な演出があり、納得感に欠ける部分もあったが、遥奈の成長や、二人の恋模様が描かれるシーンは、心に残るものがあった。

評価

総合評価:3.5/5

太鳳ファン:4/5

恋愛映画ファン:3/5

青春ロマンス映画としては、充分楽しめる作品。主演の土屋太鳳の演技も良かった。ただ、唐突な演出やストーリーの発展の悪さなど、作品としての評価はやや低くなる傾向にある。


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