ストーリー
主人公の山下は会社を辞め、失恋も経験するなど何かと不運が続く中、泣く男として有名になる。ある日、彼は偶然出会った女性の影響を受け、泣かない男に変わっていく。
演技・キャスト
主演の山田涼介は、泣く場面はもちろん、感情の変化を見事に演じている。共演の石原さとみも、難しい役どころを見事に演じ切っていた。
映像・音楽
映像は美しく、特に夜の街並みがとても印象的だった。音楽も劇中の雰囲気に合った選曲で、ストーリーを盛り上げる役割を果たしていた。
印象に残ったシーン
山下が女性とのデート中に、彼女が彼に泣いてほしいと言うシーンが印象的だった。山下は泣くことができなかったが、その後彼女と別れ、自分が泣かない男になっていく。
感想
泣く男というテーマは、どうしても浅く斬新性に欠けるかもしれないが、本作はそれだけではなかった。山下の成長や、彼女とのやり取り、そしてラストにかけての展開も素晴らしく、しっかりと感動を届けてくれた。また、山田涼介と石原さとみの演技も魅力的で、見応えのある作品だった。
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