映画「鬼滅の刃 無限列車編」の感想

あらすじ

鬼殺隊の主人公・竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助の4人は、鬼殺隊最高層から「無限列車」の依頼を受ける。悪質な鬼・上弦の鬼が乗り込む謎の列車に乗り込み、鬼たちとの戦いが繰り広げられる。

感想

まず、映像が美しい。原作を楽しんでいた私としては、アニメーションでの映像表現がどうなるかが気になっていたが、期待以上の仕上がりに感動した。鬼たちの描写も恐ろしさがより増していた。

ストーリー自体も原作に忠実で、原作ファンには満足のいく作品だと思う。新たに追加されたシーンも、原作としっかりと繋げていて、作り込まれた世界観を楽しめる。

また、声優陣の演技も素晴らしい。特に主人公を演じた下野紘さんは、炭治郎の感情を見事に表現していたと思う。

ただ、もう少しストーリー展開がスムーズだったら良かったという気がする。原作ファンには分かる展開だろうが、初めて見る人には分かりづらかったのではないかと感じた。

全体的に、原作ファンには満足できる作品。映像の美しさに注目しながら、ストーリーを楽しんでほしい。

評価

・映像美:9/10 
・ストーリー:8/10 
・音楽:8/10 
・演技:9/10 

結果:総合8.5/10

以上が私の感想です。


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