『君と100回目の恋』レビュー

ストーリー

主人公の女性・愛は、昼は高校教師、夜はカフェのウェイトレスとして働いている。ある日、高校の同僚として新しく赴任してきた男性・夏樹と出会う。出会った瞬間、愛は夏樹に惹かれてしまう。しかし、夏樹の本当の姿は何度も時間を逆行する能力を持つ男であった。夏樹は愛に恋をするが、その分寂しい想いをしていた。君との初めての恋として、100回、101回と何度も振り返りながら交際を重ねていく。

演技力

主演の女優・広瀬すずは、愛の表情から心理状態を読み取ることができ、独特の色気を持っている。夏樹を演じた福士蒼汰は、表情が少なく感情移入しにくいキャラクターであったが、それが役に合っていた。

映像美

夏樹の時間逆行のシーンは、一瞬一瞬が切り取られたような映像で美しかった。場面が変わっても細かいところまで美しい色合いやアングルが映され、画面に引き込まれるような感覚に陥る。

音楽

主題歌には、米津玄師による「Lemon」が使われている。歌詞と相まってストーリーとマッチしていて印象的であった。

まとめ

夏樹の時間逆行の能力が、愛の気持ちを交錯させ、ドキドキと感動をもたらす。映像美、音楽ともに素晴らしく、主演の広瀬すずも存在感があった。恋愛映画が好きな人はぜひ見てほしい。

以上が『君と100回目の恋』のレビューでした。


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