「トイ・ストーリー４」レビュー

ストーリー

前作からしばらくの時間が流れ、ウッディと仲間たちは新たな子供たちと楽しく過ごしていた。しかし、ある日、ボニーが初めて幼稚園に行くことになり、そこでウッディの素晴らしい行動によって出会ったおもちゃ「フォーキー」が突然自己嫌悪に陥ってしまう。彼を守るため、ウッディは自分たちの仲間から離れ、フォーキーの世話をすることに。

印象に残ったシーン

ウッディが（※ネタバレ注意）仲間たちとお別れをするシーンは、思わず涙が止まらない感動的なシーンだった。また、スリル満点のカーチェイスシーンも見応えがあった。

キャラクター

ウッディは今回も健気でかつ頼もしい存在で、かつてない重大な決断を迫られる。それに対して、ボー・ピープは愛くるしいキャラクターとして、彼女独自の魅力を存分に発揮した。また、新キャラクターのフォーキーは愛らしさ満点で、子供たちはもちろん、大人たちにも大きな笑いを届けてくれた。

総評

シリーズ最新作として、トイ・ストーリー４は期待を裏切らないスケールで作られている。特に、感動的なシーンや愛すべきキャラクターたちによって、観客を引き込む力が非常に強い。ファンもそうでない人も、必ず楽しめる作品だろう。