あらすじ
東京の高校生・瀧と、田舎町で神社の娘として暮らす三葉。二人はある日、何度も入れ替わる夢を見るようになる。やがてそれが現実になり、二人は入れ替わることができるようになる。しかし、交換するたびに自分たちが巻き込まれる「大変動」の日が迫っていることに気づく。
評価
『君の名は。』は、監督の新海誠さんが手がける青春映画でありながら、ファンタジックな要素も加わっています。登場人物たちは心情豊かで、観ている側も感情移入しやすく、ストーリーの展開に引き込まれます。
また、美しい映像は必見です。特に夜空の星座の表現は、繊細で美しく、見る者を魅了します。
そんな『君の名は。』は、国内だけでなく海外でも高い評価を得ました。2016年アニー賞で「最優秀アニメーション作品賞」を受賞した他、世界中の映画祭で上映され、グローバルな注目を集めました。
総評
『君の名は。』は、青春や恋愛、人間の心を描く普遍的な要素があり、幅広い層に観られる映画です。また、映像美やストーリーの展開にも魅力があり、何度でも繰り返し観たくなるような作品です。ぜひ多くの人に見てほしい一本です。
(余談)筆者は『君の名は。』の初夜舞台挨拶に参加したことがあり、監督の新海誠さんや主題歌を歌うRADWIMPSの野田洋次郎さんとのトークショーがありました。思わず感動して涙が出てしまいました。
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