概要
2019年に公開されたアメリカのサスペンス映画。監督はトッド・フィリップス。
あらすじ
ニューヨークのゴッサムシティを舞台に、スタンダップコメディアンのアーサー・フレック(演:ホアキン・フェニックス)が、貧困や病気などの逆境に直面しつつ、後に「ジョーカー」として名を馳せる犯罪者へと変貌していく様を描く。
感想
まさに圧倒的な演技力。アーサーがジョーカーになるまでの心の葛藤が非常にリアルに表現されており、ホアキン・フェニックスの演技力には本当に驚かされた。また、映像からはニューヨークの80年代の雰囲気が出ており、臨場感もあった。ストーリーも非常に引き込まれ、最後まで見逃すことなく観た。
評価
9/10点。本作は、一見すると単なる犯罪映画と思えるが、実際にはアーサーの人生観や世界観が描かれており、深いメッセージが込められている。ホアキン・フェニックスの演技は神がかっており、彼が主演を務めた本作は、名作の一つとして名高いと言っても過言ではない。
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