『ジョン・ウィック:パラベラム』感想レビュー

ストーリー

アサシンのジョン・ウィックは、前作から続いた“ハイパー・ビジネス”から脱却するため、数多くの敵から身を守りながら、ニューヨークから世界中を舞台に戦い続ける。しかし、その闘いの中でかつての恩人であるウィンストンに裏切られ、命が狙われてしまう。

印象に残った点

本作は、前作同様、アクションシーンの迫力と緻密な脚本が評価される。特に、前作から更にパワーアップしたアクションシーンは、見ごたえがある。また、オープニングシーンや、途中で出てくる「書物の塔」というエキゾチックな場所など、斬新な設定も印象的だった。

残念だった点

一方で、序盤のストーリーの進行がやや遅めで、退屈に感じられる場面があった。また、一部のキャラクターが不快感を与えるようなセリフを発したり、ストーリーの進行が不自然な場面が幾つかあった点も残念だった。

まとめ

全体的に、アクション映画としては非常に完成度が高く、前作以上のスリルを味わえた。しかしながら、前作から続いたストーリーの展開に追加で話を重ねているため、場面によってはやや退屈に感じる箇所もある。全体的には、その完成度に疑う余地がなく、ジョン・ウィックシリーズのファンならば是非とも鑑賞をおすすめしたい。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です