あらすじ
全宇宙を脅かす強敵サノスの前に立ちはだかるアベンジャーズたち。マーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターたちが集結したスーパーヒーロー作品。
感想
アベンジャーズシリーズの集大成として期待された作品だけあり、スケールが大きく、エモーショナルかつスリリングな展開に圧倒された。特に、各キャラクターが持つ個性やストーリーが巧みにまとめられ、納得のキャラクターアーケードになっている点は素晴らしい。
しかし、その分、序盤や中盤のストーリー展開はやや複雑で、数々のキャラクターたちや異なるストーリーラインを追うのが難しかった。また、ラストの決戦シーンはスリル満点だったが、ビジュアル面やグラフィックがあまりにも明るすぎたり、過剰に派手な演出だった点が若干気になった。
総評
それでも、キャスト陣の演技や物語の展開など、細かな部分にしっかりと手が加えられた作品だった。アベンジャーズシリーズを観てきたファンはもちろんのこと、スーパーヒーロー映画に興味のある人にもおすすめできる一本となっている。
評価:9/10
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