あらすじ
王女レイア救出のため、死んだはずの父を探す旅に出たルークたちジェダイは、父ダース・ベイダーの存在を知り、彼と正面から戦う決意を固める。一方、ダース・ベイダーは「デス・スター」と呼ばれる、一撃で惑星を破壊できる兵器の完成を目前に控える。この時、レベル5のグラント・ムフ・ターキン提督が敵に寝返るという情報が入る。レベル5とは、デス・スター完成のために働いている人物たちのうち、5段階目に位置する重要人物たちのこと。ローグ・ワンと呼ばれる反乱軍のスパイたちは、ムフ・ターキン提督がいる帝国の拠点へと向かうことになる。
キャスト
- フェリシティ・ジョーンズ
- ディエゴ・ルナ
- ベン・メンデルソーン
- ドン・イェン
- メイズ・ミコエジ
- アラン・テュディック
感想
本作は、シリーズ初のスピンオフ作品として、映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の裏側にあったエピソードを描いている。登場人物たちの背景や思いが詳細に描かれ、物語の中でも激しい戦闘シーンや感動的なシーン等、見所がたくさんある。また、登場人物や設定が従来のシリーズとリンクしていることも注目すべき点の一つである。映像も美しく、戦闘シーンの迫力もあり、映画館で見る価値が十分にある。ただし、『新たなる希望』以前の作品を見たことがない人には、ストーリーがやや理解しにくく感じるかもしれない。全体的には、シリーズファンには必見の作品であると言える。
作品とキャスト情報はStarWars.comより。
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