映画『君の膵臓をたべたい』レビュー

ストーリー

若者たちの高校生活を描いた青春映画『君の膵臓をたべたい』。主人公である「僕」と呼ばれる男子高校生が、偶然出会った同級生・山内桜良と膵臓がんの余命が1年半しかないことを知り、彼女の最後の日々を共に過ごす物語。

キャスト

  • 「僕」役:北村匠海
  • 山内桜良役:浜辺美波
  • 「僕」の友人・葛木もーこ役:吉沢亮
  • 「僕」の母親役:富田靖子
  • 山内桜良の母親役:中村ゆり

感想

まず、演技が素晴らしい。浜辺美波さんの、余命を悟った後の変化が微妙で、それがとても心に残りました。また、音楽もとても印象的で、映画全体の世界観を引き締める効果がありました。

ストーリーも面白く、感動的でした。ただ、タイトルにもあるように、膵臓の病気についての描写があり、若者ががんになってしまうという現実を直視せざるを得ないエピソードがいくつかありました。そういったシーンでは、堂々と泣けます。ただ、最後にラストシーンがあるため、その印象が強く残り、少し残念に感じました。

総じて、とても感情移入できる青春映画で、見る価値があります。

参考:https://smt.blogs.com/mari_m/2017/07/『君の貛膵臓をたべたい』-映画の感想確認-in那覇〔2〕


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