映画「ジョン・ウィック: パラベラム」レビュー

あらすじ

主人公ジョン・ウィックは、愛犬の飼い主であったロシアン・マフィアのボスを殺され、復讐のために戦い続ける。第1作目から続くシリーズ作品で、今作では謎の日本の暗殺組織との戦いが描かれる。

感想

今作の見どころは、おそらくカメオ出演する俳優陣の豪華さである。主演のキアヌ・リーブスに加え、エンジェル・ハリディ、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンなどが出演している。また、暗殺組織のバックグラウンドを描くシーンが多く、世界観の幅が拡大されている。

アクションは前作以上に過激になっており、銃撃戦、格闘シーンともに血みどろに描かれる。ただし、流血シーンが多いため、苦手な人は見る際には注意が必要だろう。また、前作に比べて暗殺組織同士の戦いが中心に描かれており、個人的にはジョン・ウィックが単独で戦うシーンがあまりなかった印象を受けた。

総評

映画「ジョン・ウィック: パラベラム」は、アクション映画としてはかなり過激ではあるが、カメオ出演する俳優陣の豪華さや世界観の幅が広がった点は魅力的だった。ただし、暴力描写が苦手な人にはおすすめできない。シリーズものの中でも続編ということで、第1作目からのファンでない限りは、見る上で多少の疑問点や意味不明な箇所があるかもしれない。


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