レビュー:『君の膵臓をたべたい』

あらすじ

主人公の少年、春名真也は、学校帰りに拾った膵臓がんの治療日記をきっかけに、同級生の山内桜良と出会う。桜良は治療が絶望的な状況にあり、真也と共に日記を続けていくうちに、2人は深い絆を築いていく。

感想

本作は、原作小説が大ヒットした「ラブストーリーでもないし、ドロドロした友情も描かれていない。生きること、死ぬことについて描かれた作品」という書評が的を射た作品だと感じました。

主人公の真也役の北村匠海さんの演技が素晴らしく、深い感情が伝わってきます。また、共演の浜辺美波さんも、クールでとっつきにくい桜良の内面を自然に表現しています。

普段は見えないものが見えるようになる「ご縁覚え」のような神秘的な描写にも注目すべきです。終盤には、涙が自然にあふれる感動的なシーンもありました。

まとめ

「君の膵臓をたべたい」は、青春映画という枠を超えた、生きること、死ぬことについて描かれた作品です。北村匠海さん、浜辺美波さんの演技に加え、神秘的な描写も見どころです。是非、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

参考:https://www.eiga.com/movie/86612/


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