あらすじ
主人公の高校生が、ある日クラスメイトから“共病文庫”という日記を託されます。その日記には、彼女が致命的な病を抱えていることが書かれていました。主人公は共病文庫を通じて彼女と心を通わせ、自分自身も成長していく物語です。
感想
この映画は、人生というものを深く感じることができる映画でした。何度見ても泣けるから不思議です。物語の中での登場人物たちが、一人一人がとてもリアルに描かれています。また、セリフも重く、哲学的なものが多いですが、決して軽くなく胸に響きます。
音楽も物語に合わせて効果的に使われていました。また、CGも非常に美しく、映像も上質でした。
ただし、ラストの展開については、賛否両論あると思います。私自身は、これ以上なく素晴らしい終わり方だと思います。
総評として、この映画は圧倒的な感動を与える作品で、不可忘なものとなること間違いありません。是非、一度ご覧になってみてください。
評価
9.5 / 10
以上が私の「君の膵臓をたべたい」の感想です。
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