映画「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」レビュー

ストーリー

『ヒックとドラゴン』シリーズの最新作。主人公ヒックは、共に冒険を繰り広げてきた友達であるトゥースレスの不安定な状態を心配していた。そんな中、彼らは新たな聖地の発見に挑戦することに。しかし、敵対的な者たちに阻まれ、多くの危機に直面する。

キャスト

• 声優・ヒック：ジェイ・バルチェル
• 声優・アストリッド：アメリカ・フェレーラ
• 声優・トゥースレス：クリストファー・ミンツ＝プラッセ

演出・音楽

従来のシリーズと同様、CGアニメーションで制作されており、迫力ある映像が印象的。また、音楽も荘厳かつ活気にあふれるものが使われており、ストーリーの世界観を一層深めている。

感想

ヒックとトゥースレスの友情や成長、自己肯定感といったテーマが描かれ、感情移入できる作品である。また、敵役であるグリザーリーのキャラクター造形が素晴らしく、ストーリーに緊張感を与えている。本作は、前作まで観たことがなくても、十分に楽しめる仕上がりになっている。推奨点数：9/10

以上が私の感想です。