あらすじ
田辺響子(広瀬すず)は、10年前に付き合っていた高校時代の彼、山田将司(山崎賢人)と再会する。しかし、将司は重度の失念症により、毎日響子と初対面のように会うことを繰り返すことになる。響子は将司に恋をし始め、毎日を大切に過ごすようになる。
感想
広瀬すずと山崎賢人の演技が素晴らしい作品だった。ストーリーはシンプルだが、失念症という珍しい設定が魅力的で、観客を引き込む。また、響子の気持ちの変化や、将司の症状が進行する様子が丁寧に描かれ、感情移入しやすかった。終盤には涙が止まらなくなった。
評価
ストーリー:★★★☆☆
シンプルながらも、珍しい設定と感動的な展開がある。
演技:★★★★★
広瀬すずと山崎賢人の演技が素晴らしい。
映像:★★★☆☆
平凡な映像ではあるが、映画全体を包み込むような優しい雰囲気があった。
総評:
感動的なストーリーと素晴らしい演技が見どころの作品。ちょっとした日常が大切であることを教えてくれる。
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