映画『レディ・プレイヤー1』のレビュー

ストーリー

2050年の未来、世界中の人々は仮想現実空間「OASIS」に没頭していた。主人公ウェイドもその1人だったが、OASISの創設者ホールデンは亡くなり、その遺産を相続するために、ウェイドたちと競い合うゲームが始まる。

キャスト

・ウェイド:タイ・シェリダン
・ホールデン:マーク・ライランス
・サマンサ:オリヴィア・クック
・ショー:シモン・ペッグ
・サイト:ベン・メンデルソーン

映像と音楽

CGを使った映像が豪華で、OASISの中で展開されるアクションシーンは迫力満点。また、80年代のポップカルチャーにあふれた世界観はノスタルジックで楽しい。ついつい頭を揺らしてしまう音楽も魅力的。

評価

原作小説のファンである筆者としては、映画化にあたりどこまで忠実に描かれるのか不安だったが、キャラクターやストーリーの軸はしっかり残しつつ、映画としての面白さを追求した作品になっていた。主演のタイ・シェリダンの演技も素晴らしく、世界中にファンを持つオーソン・スコット・カード原作の『エンダーのゲーム』や、スティーブン・スピルバーグ監督の『バンディ・プリンセス』を彷彿とさせるエンターテイメント作品を楽しめる。

以上のように、映画『レディ・プレイヤー1』は原作小説のファンにも、そうでない人にも楽しめる映画となっている。


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