スター・ウォーズシリーズ 最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レビュー

あらすじ

銀河帝国との戦いから30年後、新たなる脅威が銀河を襲う。シス・アサシン団の生き残りの帝国軍団が再び起こっていた。リーダーのパルパティーン皇帝が復活したのだ。そして、ジェダイの修行者レイは、その脅威に立ち向かうため、元スターファイターパイロットであるフィン、新たなドロイドBB-8、そしてかつての敵、カイロ・レンとともに旅立つことになる。彼らは、最後の決戦に備えて、最強の力を見つけ出すため、 ギャラクティック・パークに向かう。

感想

エピソード9として、シリーズが完結するストーリーにふさわしい作品だった。映像も音楽も、スター・ウォーズシリーズを語る上で欠かせない要素が全て盛り込まれていたし、スター・ウォーズファンなら大満足できる内容だった。
また、新たなキャラクターの登場や、シリーズの過去作品との繋がりもうまく描かれていて、これまでのストーリーを理解していなくても楽しめる作品になっていた。
ただ、ストーリー展開が過剰に予想されたものに従い、そのために登場人物の動きがあまり自然ではないように感じた部分もあり、そこだけが少し残念だった。
総じて、スター・ウォーズシリーズファンには見逃せない作品である。

まとめ

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、エピソード9としてシリーズ完結に相応しい作品である。映像や音楽、キャラクターやストーリーなど、スター・ウォーズシリーズを象徴する要素が全て盛り込まれていた。ただし、ストーリー展開が予想されたものに従い、登場人物の動きがあまり自然でない部分があると感じた。しかし、スター・ウォーズシリーズファンには大満足の作品である。