ストーリー
夏至の日に開かれるスウェーデンの異教徒の秘密の祭典に参加するため、アメリカ人大学生のダニーと彼女の恋人クリスチャンたちが、北欧の辺境の村にやってきた。しかしそこで起こる恐ろしい出来事により、彼らの旅は思わぬ方向へと進むことになる。
印象に残った点
この映画は、海外の映画賞でも多数のノミネートや受賞を果たした、非常に印象的なホラー映画だと感じました。
まず、初めから終わりまで一貫して続く、変わった音楽・音響効果。不気味な生物の鳴き声や、切り刻まれるようなシーンなど、この映画を観ている間中、背筋が凍るような感覚を味わえます。
また、映像の美しさも大変印象的でした。顕微鏡で見たような些細なところまで、芸術的なカメラワークで捉えられているので、視覚的にも非常に面白く、引き込まれる感覚を覚えました。
まとめ
個人的な感想としては、これまでに観てきたホラー映画とは異なる、濃厚かつ独特な世界観が大変魅力的で、一度観ただけでは引きこまれきれない部分があるため、何度も観たくなるような作品だと感じました。
もし、本格的な映画好きやホラー映画好きであれば、ぜひ一度観てみることをおすすめします。
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