映画「キングスマン:ゴールデンサークル」のレビュー

概要

「キングスマン:ゴールデンサークル」は、2014年公開の「キングスマン:ザ・シークレットサービス」の続編で、スパイアクションコメディ映画である。
主人公エグジーが、新たな敵に立ち向かう姿を描く。

ストーリー

エグジーは、キングスマンとして活躍する中、かつての敵が率いるテロ組織の襲撃に遭い、多くの仲間を失ってしまう。
その後、彼はアメリカのスパイ組織との協力を求めるため、アメリカへと旅立つ。

そこで、アメリカのスパイ組織「ステイツマン」と出会い、彼らと協力して新たな敵「ゴールデンサークル」に立ち向かう。
そして、エグジーは自分の運命を受け入れる覚悟を決める。

感想

本作は、前作同様のスパイアクションとコメディが織り交ざった作品である。

アクションシーンは、前作以上にハイテンションで迫力があり、特にエグジーとアメリカのスパイ、ウィスキーが連携して繰り出すアクションシーンは圧巻である。

また、本作で新たに登場する「ステイツマン」のメンバーたちの魅力的なキャラクター設定も、本作の楽しみの一つである。
特に、ウィスキーに扮したペドロ・パスカルの存在感は際立っており、印象に残るキャラクターである。

一方で、ストーリーに関しては、前作と同様に流れが少々飛躍的であると感じた。
しかし、それでもエグジーが成長していく姿や、新しい敵との対決などは見応えがある。

まとめ

「キングスマン:ゴールデンサークル」は、前作以上にハイテンションかつスタイリッシュなアクション映画である。
また、新たに登場する魅力的なキャラクターたちも、本作を盛り上げていた。
ストーリーの飛躍的な流れはあるものの、スパイアクションが好きな人や、前作を楽しんだ人には、是非観て欲しい一本である。

参考：映画.com