あらすじ
ウッディーと仲間たちは、子供部屋から出荷される際に、ボン・ボニーが作ったフォークのおもちゃ・フォーキーを紛失してしまう。ウッディーは、フォーキーを救出すべく、ボン・ボニーと一緒に車の中へと飛び込む。そこで出会ったのは、ボン・ボニーのお気に入りおもちゃの一人、ボー・ピープだった。ボー・ピープと再会し、ウッディーは新たな旅を始めることになる。
感想
本作は、往年のファンにとっても新たなファンにとっても、非常に楽しめる作品だと思う。さまざまな感情を見せるウッディーや、ボー・ピープの表情、それぞれのキャラクターの細かい動きが、とてもリアルで、人間的な感情を持っているおもちゃたちの世界に、一緒に引き込まれるような気がした。
また、サイドストーリーである、ボニーという少女の成長を描く部分も、感慨深く感じた。思い出や大切なものを失いそうになったり、それを取り戻した時の喜びや感動を、子供たちにも伝えることができるのではないかと思う。
まとめ
全体的に、緊張感があり、多様で奥深く描かれたストーリーに、繊細で表情豊かなキャラクターたちが織りなす世界観は、とても魅力的だった。数ある「トイ・ストーリー」シリーズの中でも、本作は最高傑作と言えるのではないだろうか。是非、映画館で観るべき作品だと思う。
(※レビューは個人的な感想であり、人それぞれ感じ方が違うことをご了承ください。)
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