映画『君の膵臓をたべたい』レビュー

ストーリー概要

この映画は、自分勝手な男子高校生・山内貴士と、病気で余命があと数年しかない女子高校生・古河渚が出会い、交流する物語です。

感想

この映画を見た感想としては、とにかく感動したということです。登場人物たちの人間関係や、病気というものが描かれているのに、重苦しくならないところが素晴らしいと思いました。また、元気で前向きな古河渚の姿勢に、心が暖かくなるような感覚を覚えました。

演出について

演出は非常に丁寧で、右にも左にもふらふらとならずに、起承転結のカタチが明確になっている点が良かったです。カメラワークも素晴らしく、綺麗な風景映像などもあり、画面も非常にキレイで見やすかったです。

音楽と映像のマッチング

音楽と映像のマッチングは、非常に印象的でした。特に、フラッシュバックのシーンや、感情を表現するシーンなど、音楽が映像を更にクリエイティブに彩っていました。また、古い邦楽や音楽好きの方には、思わずニヤリとしてしまうような楽曲選曲がされていて、その点も非常に良かったと思います。

まとめ

病気という重いテーマを扱っているにもかかわらず、観終わった後に感動した上に前向きになれる、素晴らしい映画でした。演出や音楽にも力が入っており、全体を通して非常にクオリティが高いです。ぜひ一度観てみることをお勧めします。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です