あらすじ
アンディが手放したおもちゃたちが暮らすキッズルーム。主人公のウッディは、新しいおもちゃ・フォーキーを守るため、大冒険に出る。彼女をキッズルームに戻すため、舞台は遊園地へと変わる。
感想
トイ・ストーリーシリーズの最新作、待望の「トイ・ストーリー４」を鑑賞しました。前作から約9年ぶりの上映ということで、ファンにはとても嬉しい限りです。
ストーリーは前作までと同じく、子どものおもちゃたちに人間的な感情や思考が与えられた世界観。しかし、今回は大事なおもちゃではなく、捨てられるものである「フォーキー」というキャラクターが登場します。
ウッディが大好きな彼女を守るため、遊園地での大冒険に出ますが、行く先々で新しいおもちゃたちと出会い、おもちゃたちの持つ感情や想いが描かれます。中でも、脱走麦わら帽子のおもちゃたちがとても可愛らしく、笑いを誘います。
また、今回は前作までに比べてよりド派手なアクションシーンが多く、迫力ある映像が楽しめます。特に、遊園地のジェットコースターに乗るシーンは圧巻。
前作で感動させられた「ありがとう、アンディ」というシーンがありましたが、今回も涙を誘う感動シーンがありました。キャラクター同士の絆や、歴史を持ったおもちゃたちの思い出が、見ている側の心に深く刻まれます。
まとめ
「トイ・ストーリー４」は、前作から長い年月を経て上映されただけあって、期待以上の作品でした。新しいキャラクターの登場や、ド派手なアクションシーン、感動シーン等、2時間弱の上映時間があっという間に過ぎてしまいます。シリーズ通して観た方にも、初めて観る方にもオススメの映画です。
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