映画『キングコング：髑髏島の巨神』レビュー

ストーリー

人類未踏の島、髑髏島に探検隊が上陸した。そこで彼らが遭遇するのは、巨大な猿「キングコング」だった。コングを詳しく調査しようとするが、彼らが知り得たのは、コングが島に住む他の怪物たちの間で王様として崇められていることだった。一方、島で遭難していた元兵士のジェームズ・コンラッドは、仲間を救うためコングを捕獲するという無謀な計画を思いつく。

演技・キャスト

主演のトム・ヒドルストンは、アクションシーンでの格好良さと、スリルある演技でエンターテイメント性が十分に感じられた。さらに、バード大佐の演技を演じたサミュエル・L・ジャクソンも、その執念深さを非常にうまく表現していた。

視覚効果・音楽

特殊効果は非常に素晴らしかった。特に、キングコングはとてもリアリティがあり感情移入しながら見ることができた。また、映画の世界観に合った音楽も、臨場感を増す良い仕事をしていた。

総評

本作は、見ごたえがあり、スペクタクルなアクションシーンもあるので、エンターテイメントするには十分である。しかし、ストーリー面やキャラクターの掘り下げには欠ける箇所もあったため、深みに欠ける点が若干あった。しかし、純なエンターテイメントとして楽しめる映画である。