映画『アイアンマン』レビュー

ストーリー

主人公トニー・スタークは、聖域航空の社長であり、兵器メーカーでもある。ある日、彼はアフガニスタンで拉致され、強制労働をさせられているところを、仲間に救出される。しかし、彼の心に火をつけたのは、同じ病院にいたフセイン将軍による自分の兵器の殺傷力だった。

帰国した彼は、アイアンマンとして強力なアーマースーツを開発し、世界平和を実現するために闘うことを決意する。

キャスト

  • トニー・スターク – ロバート・ダウニー・Jr.
  • ペッパー・ポッツ – グウィネス・パルトロー
  • オバディア・ステイン – ジェフ・ブリッジス
  • ジェームズ・“ローディ”・ローズ – テレンス・ハワード

映像と音楽

アイアンマンのスーツや、アクションシーンなどは圧巻。特に、トニーがスターク・タワーでアイアンマンの新しいアーマースーツを作るシーンは、CG技術の進化を実感させる。音楽もアクションに合わせた迫力満点のサウンドトラックで、映画の世界観にピッタリだ。

感想

ロバート・ダウニー・Jr.のトニー役は、彼自身がお酒やドラッグで落ちぶれた過去があることもあり、役者としての渾身の演技が光っている。また、アイアンマンというコンセプトが新しいこともあり、観ていて飽きが来ない。ただ、敵キャラクターであるオバディアのモチベーションが納得できないという問題点はある。それでも、アクションとストーリーのバランスが良く、続編に期待が持てる良作だ。


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