『La La Land』レビュー

ストーリー

LAの片隅で、彼女は女優、彼はジャズピアニストを目指す若者たちの恋物語。

印象的なシーン

オープニングの大所帯のダンスシーンは、耳に残る曲と特大のスクリーンに映し出される色彩に圧倒されます。また、主人公たちが星空の下で踊り出すシーンや、彼女が演じる映画で披露する役作りのシーンも印象的でした。

演技

エマ・ストーン演じる主人公の表情や仕草が物語の鍵を握っており、素晴らしい演技力を発揮しています。また、ライアン・ゴズリング演じる彼のジャズ演奏もまた圧巻で、彼が演じたジャズピアニストとしてのキャラクターとともに響き渡ります。

音楽

ジャズやミュージカルを思わせる楽曲が多く、その中でも「City of Stars」は特に耳に残りました。ジャズピアニスト役のRyan Gosling自身も演奏に参加し、音楽的な要素にも拘っていることが伺えます。

まとめ

『La La Land』は、おおげさかつ心温まる、観る者の心を掴む映画でした。特に音楽やダンスシーンが素晴らしいので、音楽や音響面でも楽しむことができました。エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの演技も素晴らしいので、オススメの一本です。