レディ・バード

あらすじ

サクラメントのカトリック系学校に通う高校生のクリスチン(レディ・バード)が、自分自身と向き合いながら成長していく様子を描いた青春映画。
彼女は、家庭環境にも不満を感じつつ、将来を見据えて進路選択に悩み、友情や恋愛にも悩みながら、自分自身が見つける道を模索していく。

映画の感想

この映画は、主人公のレディ・バードが自分自身の葛藤や成長を描いていることから、非常に共感できる部分が多かった。また、彼女と母親との関係性も描かれており、家族のあり方についても考えさせられた。

また、音楽や映像の演出も素晴らしく、映画の世界観にとても合っていたと思う。特に、レディ・バードが散策するシーンの中で流れる曲が印象的だった。

ただ、ストーリー的には特に大きな転機やサプライズがあるわけではないため、あまりエキサイティングな映画ではないかもしれない。しかし、細部にまで心を配られたキャラクターたちの心理描写が非常に丁寧にされているため、深く映画に入り込めると思う。

まとめ

「レディ・バード」は、主人公の葛藤を描いた青春映画であり、共感できる部分も多い。音楽や映像も良かった。ストーリー的には特にサプライズがないが、キャラクターたちの心理描写が丁寧で、深く感じられる映画だった。


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