映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』のレビュー

あらすじ

前作の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』で宇宙の半分の生命を消し去られてしまった地球。生き残ったアベンジャーズたちは、再び集い、”タイムトラベル”を行なって、過去の出来事を変え、未来を救うため戦います。

感想

この作品は、22作目のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品にして、あの名シーン(スポイラー)に至るまで、初めから最後まで全てのファンの期待に応え続ける驚愕の最終章です。

ストーリーは、未来を救うための”タイムトラベル”を軸に、過去作品のワンシーンを再現する”お遊び要素”も盛り込まれ、また、戦闘シーンなどは、前作以上のスケール感と迫力で描かれています。

個人的には、トニー・スターク(アイアンマン)が、初出演から10年以上にわたり、完結まで演じ尽くしたロバート・ダウニー・Jr.の存在感が際立っており、彼の最後のセリフで涙ぐむ人が多かったようです。

評価

映画としては、やや長めの3時間以上となっているため、尻すぼみ感がある部分もありますが、それでも全体的に見ると、ストーリー、演出、キャスティングともに十分に満足できる内容となっていると思います。

総合評価:★★★★☆


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