あらすじ
スカイウォーカー家の血筋に縁があるレイは、シスの皇帝パルパティーンが生きていることを知り、彼女と仲間たちは再び銀河を救うために戦いを繰り広げる。
感想
スター・ウォーズの最終章ということで、かなり期待していたが、正直ちょっとがっかりした。前作「最後のジェダイ」が斬新なストーリー展開だったのに比べ、本作は「エピソード4」や「エピソード6」と同様のパターンを踏んでいるため、新鮮味があまり感じられなかった。
ただ、エピソード4からのファンには懐かしさを感じられる作品であり、アクションシーンも迫力があった。また、カイロ・レンとレイのエピソードに注目したい。二人に起こる化学変化が見られ、彼らの運命に目が離せなかった。
評価
全体的には、物語の締めくくりとしては中々の出来だと思う。しかし、ストーリー展開にあまり驚かされなかったため、やや物足りなさを感じる。演出や映像などは素晴らしく、アクションシーンも見応えがあるため、普通にエンターテイメントとして楽しめる。評価は70点。
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