ストーリー
主人公の「僕」と、病気で余命が少ない同級生「さくら」が織り成す、切なくも美しい青春物語。
キャスト
・北村匠海:「僕」役
・浜辺美波:「さくら」役
・千葉雄大:「僕」の親友「ひろし」役
・山崎紘菜:「さくら」の親友「きょうこ」役
感想
本作は、原作小説がセンセーショナルなヒットを記録し、映画化された注目作です。全編に渡り、語りかけるような「僕」のナレーションが印象的で、その語り口に引き込まれます。また、主人公「僕」の内面描写が重厚で、観る人同士で感じる意見や感情が大きく異なる、とても興味深い作品となっています。
キャストについては、特に北村匠海さんと浜辺美波さんの演技が素晴らしく、二人だけで映画を支えていると言っても過言ではありません。物語の結末も、原作とは若干異なる箇所があるものの、映像化される中でのアレンジは必至でしょう。しかし、登場人物の言動や心情が丁寧に描かれているために、映画を観たあとも胸に残る作品になっています。
まとめ
本作は、希望と別れが交錯する青春物語です。原作ファンはもちろん、映画だけでも楽しめるGreatな作品です。是非とも映画館で鑑賞することをオススメします。
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