ストーリー
高校生の主人公、僕は、病院でたまたま一緒になった同級生の「膵臓病」を患う少女・山内桜良と知り合い、彼女が自分で書いた文章を読んで感動する。その後、彼女は自分が余命が短いことを話し、自分の「膵臓をたべたい人」と呼んで近づいてくる僕に対して、自分のやり残したことを共に果たしてもらおうと提案する。
印象に残ったシーン
・桜良が僕に自分自身の「秘密の空間」を見せてくれたときのシーン。
・桜良と僕が、桜良の作った「やり残したことリスト」を手にして都内にある全ての場所に行くシーン。
・桜良のお父さんが連れた幼少期の写真にコメントして笑顔になるシーン。
感想
本作は、余命幾ばくかと宣告された少女と、それを知りその少女を通じてさまざまなエピソードが展開されていく感動ドラマです。
桜良の笑顔や、生き生きとした姿、また自分が死ぬことが決まっていたとしても前向きに生きている姿勢は、非常に心に残りました。
また、二人のやり残したことリストを持って、初めて行く場所や会う人たち、その思い出やエピソードも感動的でした。
この映画を見て、家族や友人との大切な時間を大切にし、自分の夢に向かって進んでいきたいと感じました。
以上が、映画「君の膵臓をたべたい」の感想レビューになります。
コメントを残す