レビュー:エクソダス:神々と王

あらすじ

神と人の戦いを描いた壮大な映画『エクソダス:神々と王』。映画は、エジプトのファラオがイスラエル人の奴隷を虐待する様子から始まる。その中で主人公・モーセは、自分が実はイスラエル人の出自であることを知る。いつしか彼は、イスラエル人たちを救う為、神とともに戦い始める。

感想

正直、イエス・クライストの映画を除けば、この映画ほど壮大なスケールの映画はなかなかない。CGも素晴らしく、エジプトの神の怒りを表すシーンなどは印象的であった。また、多くの俳優が出演し、演技が本当にうまかった。特に、オスカー・アイザックは、モーセとしての役柄を見事に演じ切っていた。

ただ、やはり物語が長いため、時折退屈なシーンもあったのかなと感じる。また、実際の聖書とは若干ストーリーが異なるため、「なんか違うよね?」と思う部分もあった。

まとめ

『エクソダス:神々と王』は、とても壮大なスケールで描かれた映画である。CGも素晴らしく、多くの俳優が演技力を発揮した。ただ、ストーリーの一部に違和感を覚える部分もあった。それでも、圧倒的な映像美と音楽に包まれながら、神と人の運命を描く物語は誰しもが興奮すること間違いなしである。


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