レビュー：トイ・ストーリー4

あらすじ

　
　本作は、おもちゃのウッディやバズ・ライトイヤーなどが冒険する、ディズニー・ピクサーの人気シリーズ「トイ・ストーリー」の最新作です。おもちゃたちが住むアンディの家を離れてから、数年が経ち、ウッディたちも新たな持ち主を見つけ、それぞれの暮らしを始めていましたが、ある日、大好きな持ち主であるボニーが保育園で自分で作った新しいおもちゃ「フォーキー」を紛失してしまいます。ウッディたちは、ボニーの心を救うべく、フォーキーを探し出そうとするのですが…。

感想

　本作は、前作から9年ぶりの新作ということもあり、個人的にはとても楽しみにしていました。そして、見終わってみると、期待以上の素晴らしいストーリーと演出でした。
　今作は「おもちゃたち」らしさがMAXに増しており、細かい仕草や表情にまで、おもちゃたちの個性が表れています。特に、登場する新しいキャラクターである「フォーキー」は、本作の一番のハイライトであり、その愛らしさに惹かれること間違いなしです。
　また、ストーリーは予想を超えた展開があり、感動的なシーンも多く、大人から子供まで楽しめる内容になっています。
　ディズニー・ピクサーの映画として、もはや文句のつけようがないという感じでしょうか。

まとめ

　「トイ・ストーリー4」は、おもちゃたちの魅力が詰まった素晴らしい作品となっています。懐かしいファンも、今作から始める人も楽しめる、間違いなく最高のエンターテイメントです。ぜひ、映画館で存分にお楽しみください。

評価：★★★★☆