あらすじ
アメリカの秘密情報機関「ステイツマン」のエージェントが、イギリスの秘密機関「キングスマン」と協力して世界を救う活躍を描いたアクション映画。
評価
本作は「キングスマン」の続編であり、前作以上のエンターテインメント性を誇っている。アクションシーンは非常に派手で迫力があり、ストーリーもスパイ映画らしいサスペンスがあり緊張感が持続する。
ただ、前作に比べてパロディ的な要素やコミカルなシーンが多く、シリアスな部分が希薄になっているのが気になる。また、出演者の演技にムラがあり、中には浮いてしまうシーンもある。
ラストについて
ラストには予想外の展開が待っており、これまで描かれてこなかった要素が突然出てきて驚かされる。また、続編製作への期待を煽る演出もあるため、シリーズファンは必見の作品である。
まとめ
「キングスマン: ゴールデン・サークル」はアクション好きなら必見の作品であり、エンターテイメント性は高い。ただし、パロディ要素やコミカルなシーンが多く、シリアスな部分が薄いため、期待しすぎるとがっかりするかもしれない。
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