ストーリー
『君と100回目の恋』は、毎回記憶を失ってしまう女性と彼女を支える男性の愛の物語です。女性の名前は真帆(まほ)で、彼女は1日に1回記憶を失ってしまいます。そんな真帆に恋人ができたのは、7年間彼女を支え続けてきた翔(しょう)でした。しかし、真帆の記憶が失われていくことに苦しむ翔と、人生の中で7年の空白を抱える真帆。そんな二人に色々な試練が降りかかるのです。
キャスト
真帆役:広瀬すず
翔役:中川大志
真帆の元カレ役:坂口健太郎
演技
広瀬すずさんは、記憶を失ってしまう真帆のキャラクターをとても上手く演じていました。毎日同じシーンでの撮影があったと思われますが、毎回違う状況を演じるのはかなり難しいと思います。真帆が最初に翔と出会ったときのピュアな表情や、何度も繰り返す出来事にうんざりする表情など、色々な感情を見事に表現していました。
中川大志さんは、翔の愛情を真摯に演じていました。また、真帆の記憶が失われることに対しての苦しみや、自分自身もどうすればいいかわからなくなってしまう場面など、繊細な表現力で見せていました。
映像
撮影場所は千葉県君津市ということで、美しい海と風景が広がっている場面が多いです。特に真帆と翔が初めて出会った砂浜の場面は、二人のピュアな初々しい恋の始まりが印象的でした。また、真帆が抱えている苦しみを映像で絶妙に表現していて、涙なしでは観られない演出でした。
まとめ
今回は、『君と100回目の恋』の感想を書かせていただきました。ストーリーはとても感動的で、涙が止まらずに観ることができました。また、広瀬すずさんと中川大志さんの演技力も素晴らしく、絶妙な映像表現で物語を支えています。最後は二人が幸せになれるのか…ぜひご自身の目で確かめてみてください!
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