ストーリー概要
主人公の青年・森山は、クリスマス・イブの夜に彼女にフラれ、酔った勢いで車を飛ばし、自転車に乗った女性・麻衣をはねてしまう。麻衣は記憶を失ってしまっており、森山は彼女を自宅に連れて行い、その夜を過ごすことになる。しかし、翌日麻衣が帰ってしまい、森山は彼女との出会いを忘れられなくなる。その後、森山は日々、麻衣との再会を願い、彼女を探し続ける。
キャスト
- 森山:山田孝之
- 麻衣:小松菜奈
- 森山の友人・和也:北村匠海
- 麻衣の姉・美香:石原さとみ
感想
私がこの映画を観たとき、最初はロマンチックな映画かと思っていましたが、実際には、「恋」だけではなく、自己啓発的な要素や、友情も描かれています。映画の終わりには、自分自身が人生において何を追求するのか、何を大事にするのかを考えさせられました。
演技については、山田孝之さんが熱演していて、観客の思いを胸に迫る演技でした。小松菜奈さんも、彼女の役にぴったりの演技をしていました。
音楽についても、映画の雰囲気を盛り上げることに成功していました。主題歌の「恋はメリーゴーランド」は、映画のキャッチフレーズにもなっていて、サウンドトラックCDを買ってしまいました。
上記のような点から、私はこの映画をおすすめしたいと思います。
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