「キングダム」のレビュー

あらすじ

中国・戦国時代。孤児として育った少年・信は、偶然出会った王侯の元で戦士としての才能を開花させる。やがて、信は王陣営に仕える国士たちの意見を容れた将軍・昌平君を推薦し、国家の発展に貢献する。しかし、信たちの目的は、最強の敵国・秦への討伐だった。秦は強大な戦術を持つ戦士・兵火と化した死体を使った恐怖政治を展開。信たちは、その野望を止めるため、国家と命をかけて闘い始める。

キャスト

  • 信:山﨑賢人
  • 昌平君:染谷将太
  • 王騎:鈴木亮平
  • 兵火:長谷川博己

評価

本作は、原作漫画の大ファンであるという監督・佐藤信介によって、原作に忠実な映像化がなされている。戦場に集中したシーンでは臨場感たっぷりのアクションとなっており、迫力満点である。また、中国史に詳しくなくても楽しめるよう、登場人物の関係性や背景には丁寧に説明が加えられている。キャスト陣も、原作ファンからも高い評価を受けている。特に、主人公・信を演じる山﨑賢人は、戦闘シーンはもちろん、情熱的な演技で観客を引き込んでいく。唯一の欠点は、物語が1作目完結編になってしまったこと。次回作の公開が待ち遠しい!

以上が「キングダム」のレビューでした。


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