『プロメア』レビュー

背景

『プロメア』は、『キルラキル』などで有名なスタジオトリガーが手掛けた、劇場アニメーション作品です。2019年公開の作品で、配給は東宝。

ストーリー

作中の舞台は、「半年前世界中で突如発生した火災」という大災害後の世界。主人公のガロという若い消防士が、人々を守りつつ“炎の国“に対抗するため、巨大ロボット『メカガルーダ』を操ります。

魅力

・映像美
スタジオトリガーが手がけた作品らしく、非常に派手な映像美が目を引きます。キャラクターデザインから背景まで、細かいディテールにまでこだわったCGによるアニメーションは必見です。

・音楽
作曲に『とんがり帽子のアトリエ』などで知られる澤野弘之、演奏にBOOM BOOM SATELLITESが参加しています。劇中の戦闘シーンなどにぴったりの壮大な音楽が印象的です。

・ストーリー展開
始めは簡単に物語が進んでいくのですが、徐々に謎が明らかになっていくストーリー展開はハラハラドキドキでした。ラストには「ああ、そうだったのか!」と、頭の中で繋がった瞬間があります。

評価

『プロメア』は、派手な映像美と壮大な音楽が印象的な作品です。シリアスなストーリー展開も見どころの一つです。ただ、時折セリフが聞き取りづらかったり、キャラクターの台詞が過剰にエモーショナルだったりといったところは、改善してほしいところです。

まとめ

スタジオトリガー作品ということで、期待度は高かったのですが、予想以上に派手でエキサイティングでした。その一方で、セリフに聞き取りづらさがあったり、台詞が過剰にエモーショナルだったりもしていました。改善してほしいところがあるかもしれませんが、総合的に見ると非常に楽しめる作品でした。


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