『天気の子』レビュー

ストーリー

主人公の高校生、森田は東京から逃げ出して豊島園で生活していた。ある日、彼は自分と同じく“晴れ男・晴れ女”で、晴れを呼ぶ力を持つ少女、天野陽菜に出会う。彼女に惹かれ自分の力も使ってくれるよう頼むが、彼女には自分の目的があった。それは母親を探し出すことだった。

印象に残ったシーン

私が一番印象に残ったのは、どうしても離れたがらない二人の情景だと思います。天野は自らの晴れ女の力で、森田に雨を降らすこともできたはず。そして、彼を道連れに雲の中に逃げ込むこともできたはずです。それでも二人は最後まで、お互いのことを思いやる気持ちを大事にし続けました。一緒にいることが太陽よりも強く、天候もただ観察するものではなく、自分たちが創り出すものであると感じました。

美しい映像美

本作は、監督の新海誠によるアニメーション映画です。新海誠は過去に『君の名は。』や『秒速5センチメートル』を手掛けた実力派監督ですが、本作でもその美しい映像美を見ることができます。風景や天候の描写が本当に美しく、作品の深い世界観に飲み込まれることでしょう。

感動の結末

ストーリーの結末については、ネタバレになるため書くことはできません。しかし、本作の結末は非常に感動的で、観る人を涙させることもあるようです。私も最後のシーンでは胸がいっぱいになりました。

以上が、私が観た『天気の子』のレビューです。是非、映画館で大スクリーンで観てみてください。


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