あらすじ
前作である「ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル」から3年後、スペンサーは大学進学に伴いニューヨークに引っ越し、マーストン、フリッジ、ベサニーは普通の生活を送っていた。しかし、スペンサーは同級生たちと会うことができずつまらない日々を過ごしていた。そんなある日、スペンサーはジュマンジの世界に戻ってしまう。マーストン、フリッジ、ベサニーはスペンサーを助けるために再びジュマンジの世界に入るが、今回はルールが変わっており、仲間たちは新たなアバターで冒険を繰り広げることになる。
感想
今回の「ジュマンジ:ネクスト・レベル」は、前作同様、アクションが盛りだくさんで楽しめます。新たなアバターとして、マーストンがデヴィート・トンボルトン役、フリッジがオーバーロード・スパンクメイヤー役、ベサニーがシェルドン・オーバーオーム役として登場しており、個性的なキャラクターたちが引き続き魅力的。また、今回はスペンサーの祖父役でダニー・グローバーが参加しており、彼の演技も光っていました。
冒険の中で敵対するキャラクターたちも、前作同様、ダークでありながらコミカルな演出で描かれており、緊張感と笑いがバランスよくとり入れられていると感じました。
ただ、唯一残念だったのが、物語のテンポが少し遅かったこと。前半部分は説明が多く、アクションが少なかったため、長く感じてしまう部分もありました。しかし、後半にはしっかりとしたアクションが繰り広げられ、盛り上がりを感じることができました。
総評
「ジュマンジ:ネクスト・レベル」は、前作同様、アクション映画としての魅力がたっぷりと詰まった作品でした。新しいアバターやキャラクターたちも変わらずに個性的で、彼らの活躍を見ることができるのは楽しいものでした。ただ、前半部分のテンポが少し遅かったため、そこだけが気になる点でした。それでも、映画全体として大変楽しめたので、おすすめの1作です。
(文末に著作者情報を記載)
著作者情報:作成者A(Amena)
コメントを残す