『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー

あらすじ

2040年、人類補完計画のための使徒復活実験が失敗し、地球は壊滅的なダメージを負う。シンジは、自分が守りたいものがあることに気付き、再びエヴァンゲリオンに搭乗する。

キャスト

  • 庵野秀明 – エヴァンゲリオンの監督
  • 緒方恵美 – 碇シンジ役
  • 林原めぐみ – アスカ・ラングレー役
  • 宮村優子 – 綾波レイ役
  • 山口勝平 – 渚カヲル役

感想

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、一言で表すならば”DARKNESS”。前作に比べて暗い雰囲気が漂い、絶望的な展開に引き込まれる。戦闘シーンは圧巻であり、エヴァンゲリオンの存在感を再認識させられた。

また、音楽も非常に素晴らしい。エヴァンゲリオンシリーズと言えば、音楽が印象的な作品が多いが、本作も例外ではなく、映像と一体となったサウンドは圧巻の一言。

ただ、ストーリーについては、最後までわかりづらいまま終わってしまったため、物足りなさを感じた。前回の劇場版同様、詳細は一部明かされたが、納得のいく結末は訪れなかった。

総評

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、エヴァンゲリオンの世界観やキャラクターの魅力を存分に堪能できる一作だ。ただ、ストーリーについては、前々作から長年掛けて注がれたファンの期待を裏切る部分もあったため、評価が割れる作品になりそうだ。それでも、エヴァンゲリオンが好きな人には絶対に見てほしいと思う。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です