映画「トイ・ストーリー４」レビュー

ストーリー

「トイ・ストーリー４」は、ピクサー・アニメーション・スタジオによるアメリカン・アニメーション映画です。今作は主人公の“ウッディ”が、かつて自分たちが介抱していた“ボニー”が初めて幼稚園に通う際に、自分が役に立てなくなってしまったことを知り、自分自身と向き合う物語となっています。

キャスト

主人公のウッディ役には、トム・ハンクスが復帰しており、ボニーの新しいおもちゃの“フォーキー”役をトニ・ヘイルが演じました。

評価

3作目で完結したトイ・ストーリーシリーズが、第4弾で帰ってきました！金属製で怖いキャラの“ガビー・ガビー”や、気弱ないかがわしい男の“デューク・カブーン”など、新キャラクターも登場するので物語は新鮮に感じました。また、3作目では主に争いやトラブルを描いていたのに対し、今作では“ウッディ”自身の成長や、新しい仲間との出会いなど、感動的な場面も多くあるので、今まで以上にしっかりと作り込まれたストーリー展開になっています。アニメーションも映画のクオリティを高め、手に汗握るアクションシーンや笑顔になるシーンがたくさんあって、鑑賞後は満足感があると思います。全体的に、“トイ・ストーリー４”はファンにとっても見逃せない一作となっています。