『ジョン・ウィック:パラベラム』レビュー

ストーリー

前作で引退を表明していた元殺し屋のジョン・ウィックが、かつての懇意にしていた殺し屋組織から命を狙われるストーリー。ジョンは自力で生き残るため、かつての恩人である刺し屋の運営者であるウィンストンと提携し、暗殺者たちと戦いながら逃亡を図る。

出演者

・キアヌ・リーブス – ジョン・ウィック
・ハル・ベリー – ソフィア
・ローレンス・フィッシュバーン – ボウリング王
・アイアン・フィスト – ゼロ
・アンジェリカ・ヒューストン – ジ・ドクター

感想

本作は、前作以上にアクションシーンの迫力が凄まじいものでした。銃器を駆使した迫真の戦闘シーンや、拳銃と刃物を交えての肉弾戦など、見応えがありました。

また、今回は前作よりも登場人物が多く、それぞれに色があり個性的なキャラクターたちがたくさん登場します。特に、ハル・ベリー演じるソフィアの活躍に注目です。

ただ、ストーリーの部分には若干の問題があるように感じました。逃亡を続ける中、ジョン・ウィックは過去に懸けていた直情的な行動力が目立ちますが、その理由や願望についてはあまり掘り下げられず、やや物足りなさを感じました。

しかし、アクション映画の醍醐味である見事な演出や迫力あるアクションシーンは、十分に楽しめます。アクション好きならば、是非映画館で鑑賞することをお勧めします。

評価:4/5


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