映画『天気の子』レビュー

ストーリー

『天気の子』は、東京で生活する高校生・渡辺はじめと、東京の上空に異常な天候現象が起こり、彼が出会った少女・天野陽菜との交流を描いたファンタジー作品です。
陽菜の力を借りて晴れを呼ぶことができるはじめは、陽菜の過去や秘められた想いに触れながら、彼女との繋がりを深めていきます。
しかし、物語は変わっていくのです。

映像・音楽

本作品は、監督の新海誠さんが手掛けたアニメ映画としては5作目となり、オリジナルストーリーの作品となっています。
年々進化を遂げている映像技術は、見ている人々にまるで現実にいるかのような感覚を与えます。
また音楽についても、RADWIMPSの野田洋次郎さんがアニメ映画に挑戦するのは可能となりましたし、そこでも非常に高い評価を受けています。

キャスト

渡辺はじめ役 – 醍醐虎汰朗
天野陽菜役 – 森七菜
堀内カナ役 – 道枝駿佑
笠原健二役 – 高橋一生
天野京子役 – 葵わかな
耕太郎役 – 審神者小笠原翔
11時の天気予報アナウンサー役 – 津田英佑

感想

とても心打たれる作品で、感動しました。
この映画をみて、新海誠さんの作品を初めて見た人もこの作品から彼のファンになるのではないかなと思います。
美しい映像、素晴らしい音楽、そして深いストーリーが三位一体となって、本当に素晴らしいアニメ映画でした。