あらすじ
主人公ジョン・ウィックは元殺し屋で、救われた愛犬を殺されたことをきっかけに、過去の仕事仲間に復讐するために暴れ回る。しかし、彼が持つ能力と行動には、裏に複雑な人間関係が絡み合っていた。
感想
アクション映画としては、よく見る様式美に則った格好の良さが大きく感じられた。特に銃のアクションは、迫力あるものだった。また、主人公の強さは、彼の過去のエピソードを交えつつ、作り上げられた。それによって、一見ただの無双映画かと思わせておいて、後半で人間模様が明らかになっていく構成が良かった。それがあったから、アクション以外の部分でも映画が引き込まれるものになった。
まとめ
「ジョン・ウィック」は、そのアクションや主人公の圧倒的な強さなど、見所が多い映画だった。ただし、そのうえで複雑な人間関係が絡み合っているという、ドラマとしても魅力的な点もある。これがあるからこそ、ただのアクション映画ではなく、ストーリーの面でも十分楽しむことができたと思う。
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