『ダーティ・ダンシング』レビュー

あらすじ

1963年、17歳のフランシスは家族と一緒に夏休みを過ごすためにキャッツキル山脈にあるリゾートホテルにやって来る。フランシスはある日、ホテルで踊りのパートナーを務めるダンスインストラクターのジョニーに出会い、やがて恋に落ちる。しかし、二人の間には様々な障害が立ちふさがる。

感想

本作は音楽とダンスが豊富に使われたラブストーリーであり、一度見たら忘れられない名作のひとつである。映画に使われる音楽は40年代から60年代にかけてのヒット曲を多数取り入れ、ダンスシーンは独特なリズム感に溢れ、鮮明な映像美で観る者を魅了する。また、主人公フランシスとジョニーのキャラクターがしっかりと描かれており、二人のやりとりが可愛らしく、心を打つ描写があり、観る者を感動させる。

評価

本作は、音楽、ダンス、恋愛、家族、友情などが描かれ、笑いあり、感動あり、エモーショナルな要素が多分に盛り込まれた傑作中の傑作である。私が一番好きな部分は、フランシスとジョニーが踊りを踊るシーンである。この対比に富んだカップルである二人の間には、エネルギーが多く詰まった踊りが描かれる。全ての要素が相まって、本作は私の中で評価・点数共に最高峰である。

以上、『ダーティ・ダンシング』のレビューでした。


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