「君の名は。」レビュー

ストーリー

東京と田舎の小さな町、二人の少年少女が謎の体験をする。主人公・瀧は田舎の高校生、女性ばかりの神社で奉仕をするミステリアスな少女・三葉と一緒に夢の中にいることに気づく。二人は毎日交換しあうフリをして、やがて次第に交流を深めていく。

キャスト

  • 瀧:神木隆之介
  • 三葉:上白石萌音
  • 瀧の友人・綾野:濱崎龍
  • 三葉の祖母:花澤香菜

感想

長年アニメ映画をめったに見なかった私ですが、「君の名は。」は会社の同僚に勧められ、観て良かったと思いました。ストーリーは最初こじんまりとした村と多くの人々が行き交う東京を舞台にして、不思議な出来事が始まります。瀧と三葉は夢の中で入れ替わってしまうという、言葉とそのままに神秘的な展開が続く中でも、瀧が三葉の境遇を知る中で心を開いていくところに胸が熱くなりました。アニメ映画の中でも美しいと評判の映像だけでなく、ストーリーも見てほしい傑作です。


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