『キングスマン:ゴールデンサークル』

ストーリー

キングスマンという組織が悪の組織ポピーズを壊滅させた後、英国以外にも世界中に支部を広げていた。その中でもエージェントの一人、エグジーと彼の上司メリンは、ポピーズの刺客により、組織が全滅してしまう。

そんな中、キングスマンの被害者となったアメリカ合衆国のステイツマンという組織を発見し、協力してポピーズを倒そうとする。

感想

本作は前作同様、アクションとコメディ要素が詰まったエンターテイメント作品となっている。また、前作でのエグジーの成長も描かれており、より格好良く見せるためのあるシーンでは、ロープアクションを披露していた。

さらに、アメリカのキャラクターたちとの共演も楽しめる。新たに加わったペドロ・パスカルも、魅力的なキャラクターであった。

しかし、ストーリー自体は前作以上に過剰なものとなっているため、過剰な演出のシーンなどになりすぎるところがある。また、物語が進むにつれて、エグジーの親友であるブランドンというキャラクターに感情移入しづらくなってしまう部分もある。

まとめ

『キングスマン:ゴールデンサークル』は前作同様、アクションとコメディが魅力のエンターテイメント作品となっている。また、アメリカ組織との共演も楽しめる。
ただし、ストーリーが過剰なものとなるため、演出に過剰な部分があり、エグジーやブランドンに感情移入しづらくなる部分もある。


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